法律上の責任を問われるのは誰?

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Law SchoolLaw School / Tulane Public Relations

個人事業の場合、法律上の責任はすべて個人事業主が負います。

対して株式会社の場合は、個人としての責任は問われません

ここでは法律上の責任の違いについてお話します。

個人事業の場合

契約をする際の法律的な責任や、なにかあった場合にも、

すべての責任を事業主が負うことになります。

最悪の場合には、自らの財産を処分して負債の返済を行うことになります。

 

会社の場合

会社と経営者個人は別人格とみなされるため、責任は明確に区分されます。

個人が財産を処分して返済することはありません。

ただし、借入などの保証人になっていると、経営者個人も責任を負う場合があります。

 

しかし、起業したばかりの小さな会社であれば、社会的に

     「会社=社長」というイメージ

であることは株式会社と個人事業も同じです。

もし独立すれば、あなたを守る組織や叱ってくれる上司はいません。

もし失敗をした時には、迷惑をかけたひとに誠意を持ってフォローをしましょう。

 

独立をするのであれば、責任感が求められるのは言うまでもありません

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Posted in 個人事業と株式会社、どっちではじめる?

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