起業家の素質がないひとの7つの兆候

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FailFail / nimbu

起業したいと思ったことはありませんか?また、すでに起業の準備を始めている方もいることと思います。

起業にあたっては、さまざまな不安が付きまとうものです。

たとえば、「起業にふさわしい素質があるのかどうか」ということです。

ここでは、「起業家の素質がない7つの兆候」という記事についてご紹介します。

起業家の素質がない7つの兆候

あなたはいつも自分自身のビジネスを始めることを夢見てきたことでしょう。本を読んだり、訓話を聞いたり、チェックリストをチェックしたりしたことでしょう。

自分自身のビジネスを持つことは自分に合っていると自信を持って言えるのではありませんか?

しかし焦ってはいけません。

もし以下の項目が当てはまる、もしくは考えと一致するなら、起業する前にもう一度考えてみてください。

仕事の日々は自分のための時間がたくさんあるべきだ

売り上げや利益が遠い夢と思われるとき、幻想のチームをマネージメントするという時間はありません。同様に、Facebookの友達が何をしているか見たり、あなたのお気に入りの引用をツイートしたり、掲示板にメッセージを書くという時間もありません。

最初は自分の時間を忘れることができます。なぜなら、大事なことに費やす「十分な」時間というのは永遠にとれないからです。

幻想的なリーグは辞め、Facebookの友達(少なくとも未来の顧客となる可能性がない人たち)には別れを告げ、お気に入りのブロガーの考えではなく、あなた自身の考えに焦点を当ててください。あなたの自由な時間すべてを、どうやって売り上げを上げるか考えることに費やしてください。

もしこれが大きすぎる犠牲だと思ったら、起業はあきらめたほうがいいでしょう。

あなた専用のオフィスで時間を過ごす

あなたは大きなオフィスを夢見ていることでしょう。大きなオフィスに誇りをもつことでしょう。大きなオフィスにふさわしいとお思いのことでしょう。しかしそれは、あなたの個性やパーソナルブランドを反映できたときにだけ実現します。

ここで、レストランをオープンするときのことを考えてみましょう。
顧客があなたのオフィスを見ることはありません。オフィスにお金をかけすぎると、肝心なレストランが「安っぽい」という印象を与えてしまいます。資本金は顧客に関すること以外には使われるべきではありません。

加えて、顧客対応に忙しくなるため、オフィスがあなたのブランドにふさわしいかどうか心配している暇はありません。

ごみ箱のほうに向っていても、自分自身のごみを捨てに行こうとしない

だれかが掃除をしてくれると思っていませんか?誰かが家具を動かし、プリンターをセットし、ネットワークの問題を解決してくれると思っていませんか?あなたの仕事はもっと大事なことに焦点を当てることだと思っているのではありませんか?

そうではありません。起業家というのは、特に早い段階では、「すべての」ことをやらねばならないのです。

そして、最初は効率がすべてです。いかなる動きも無駄にできませんし、時間の無駄も最小限にしなければなりませんし、出費も無駄にはできません。

新しいものさえあればもっと生産的になれると思っている

最近購入したパソコンや、スマートフォン、タブレット、またはソフトウェアについて考えてみてください。それらは本当にあなたにとって有益なものでしたか?その利益を量ることができますか?

もしくは、興味本位で買ったものでしょうか?

私は起業家が次のように言っているのを聞いたことがありません。

「新しいiPadを買うまで、利益を生み出すために本当に努力したんです。そしてうまくいったのです!」

最初は「やらねばならないこと」があることは幸せなことです。資金があっても、「もっていたら素敵」というものに費やされるお金は、いつも無駄遣いなのです。

前回の会計期であなたの部署の予算が減らされたことをまだ怒っている

あしながおじさんが投資してくれない限り、あなたは本当の「予算」というものを持つことはできません。あなたが使うお金は、企業の莫大な資金から出されるものではないのです。それはあなたのポケットマネーから出されるのです。

もし限られた資金の中で闘うのが嫌なら、また予算上の関係で見逃せないプロジェクト計画を妥協するのが嫌なら、あなた自身のビジネスを続けることも嫌になってしまうでしょう。

情熱と知識を持ってワークライフバランスについて議論する

ワークライフバランスのコンセプトは、人工的な仕組みにより成り立っています。仕事と生活の間に線引はないからです。しかし、その線があると仮定してみましょう。

もしあなたが仕事と生活の対立についてよく考えるなら、そして仕事のほうが勝っているなら、ビジネスを始めるのは少し待ちましょう。

なぜなら仕事が生活を食いつくしてしまう可能性があるからです。

これまでに、自分の払うべきものは払ったと一度でも言ったことがある

自分でビジネスをやるときは、自分で料金を毎日支払うものです。

あなたの豊富な経験や激しい労働を気にする顧客はいません。たとえその産物が彼らに利益をもたらしたとしても、です。あなたは顧客からの支払いがあったときに自分の「支払うべきもの」を払うのです。

ビジネスオーナーとして、あなたは明日そのビジネスを遂行する権利を今日得るのです。それがあなたの唯一の「当然支払うべきもの」なのです。

 

いかがでしょうか。あてはまる項目がありましたか?
これから起業を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

Via:7 Signs You Won’t Be a Successful Entrepreneur | Inc.com

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